FX自動売買(システムトレード)でポチポチ病からの卒業して資産運用としてのFXをしよう!
『ポジションを保持して朝から晩までスマホでチャートとにらめっこ』
FXで失敗した方、そんな経験ありませんか?
おそらく私がいままでFXがうまくいかなかった理由の一つがポチポチ病だったと思います。
ポチポチ病はギャンブル
いまやスマホでチャートを確認・注文できる便利な環境が整い、いつでも売買が可能ですが、反面勢いで注文してしまうことも出てしまいます。
そもそも為替レートの変動タイミングは
- 経済成長性(GDPの伸び率)
- 国会財政の健在性(税収と歳出のバランス状況)
- 経済収支(モノ・サービスの移転に伴う収支)
- 金利(国債などの表面上の金利)
- 政府の市場介入
- テクニカル要因
- 投機筋
- 有事(戦争やテロ、災害など)
などの様々な要因が絡み、個人投資家ではなかなか予想がつかない中でどれだけリスク回避し資産を増やすことができるかとうことがFXだと思います。
都度、明確な理由もなく為替レートの変動タイミングの上下動に乗っかって取引をすることは1/2のギャンブルと言ってもいいです。
FXの基本は注文の前に決済を考える
「なんとなく上がりそうだから注文して、1万円くらい儲かったら売りたいなー。」という自分の理想で注文を入れても確実に失敗します。
株もFXも注文の前にいくらまで上がる(下がる)予想をしてから注文するのが基本です。
いつでもどこでもチャートが見れ、注文できることにより感情で動いて注文してしまうのが人間です。
「さっきの損切りを取り戻したいから…」
「いまが底打ちだろう。」
そんな妄想によりポチポチ病が発症し、移動の電車の中や食事中、仕事中だろうがスマホを手放せない生活になってしまいます。
これでは自分の資金を確実に削ってしまいます。
FX自動売買(システムトレード)で資産運用
FXは実際にお金の流れ・やり取りが画面を通しての数字になるため、慣れてくるとゲームのような感覚にも陥ります。
更にポチポチ病によってこの感覚は悪化してしまいます。
FX自動売買(システムトレード)はあらかじめ設定した注文を自動的にくり返すシステムなので、売買の判断を感情に左右されません。
変動幅を考慮した注文をすることによって、リスク回避が可能で自分の資産に合わせた投資が可能になります。
週末に為替レートの大枠を予想し、注文を仕掛ける。平日は為替相場の注目材料を集めながら大きなニュースがあるときだけチャートを確認。
また週末に前回予想した振り返りと、注文幅の調整となります。
これによりポチポチ病を卒業しFXを資産運用として活用できます!