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副業で始めるFX自動売買(システムトレード)

FX自動売買(システムトレード)で始める副業と資産運用

FX自動売買(システムトレード)でも必須なレバレッジを知ろう

外国為替市場(FX)で取引を行う際に、「レバレッジ」という言葉は必ずといってもいいほど聞きます。

耳馴染みはあるけど、レバレッジの意味や計算方法、仕組みなどわかりにくい点もあるので解説します。

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レバレッジとは

FXの特徴で魅力の一つレバレッジの原義は「てこ(レバー、lever)の作用」を意味し、「てこ」によって小さな力で大きなモノを動かすことができます。

この「てこの原理」を利用して「少ない証拠金(自己資本金)でも大きな取引を行える」仕組みをレバレッジといいます。

売却を前提とした取引

では、なぜ自己資金以上の取引ができるのでしょうか。それはFXが差金決済(売りと買いの差額の授受で決済すること)といった決済前提の取引だからです。

例えば米ドルを100万円分購入したとしたときの必要最低証拠金が10万円とします。売り手のFX会社からしたら決済時に預かっている10万円の証拠金以上の損失をだされなければとりっぱぐれはありません。

逆に証拠金以上の損失を出されないようにしなくてはいけなく、必要最低証拠金が10万円で何千万、何億といった取引を投資家にされてしまったら、あっという間に証拠金は吹き飛んでしまいます。

それを防ぐためにも、レバレッジに上限が設けられています。

必要最低証拠金

ひとつのポジションを建てるためにその取引額に比例して最低必要となる預託金のことです。FX会社によって必要最低証拠金も異なり、表記の仕方も「1万円」と金額で決められている場合や「5%」と割合で書かれている場合もあります。

トラリピ『M2J(マネースクウェア・ジャパン)』では取引総代金の4%が必要。

米ドル/円が100円の時に1万通貨の取引を行う時の証拠金必要額は、以下のように計算されます。

  • 取引総代金 = 100円 × 1万米ドル = 100万円
  • 証拠金必要額 = 取引総代金 × 証拠金率(4%) = 100万円 × 0.04 = 4万円

レバレッジの歴史

以前は最大レバレッジに特に規制がなく100倍や200倍、中には400倍をかけられるFX会社(国内業者)がありましたが、2010/8/1からはレバレッジ最大50倍まで(証拠金が取引額の2%以上)、2011/8/1からはレバレッジ最大25倍まで(証拠金が取引額の4%以上)という規制が導入されました。

「顧客保護」、「業者(FX会社)のリスク管理」、「過当投機の防止」といった観点から、金融庁が導入を決めたものになります。

このような事からもわかるようにレバレッジは高ければよいというものではありません。レバレッジが高くなればなるほど比例してリスクも高まり、少しの値動きで利益や損失が大きくなってしまいます。

長期投資を目的としているトラリピ『 FX自動売買(システムトレード)』では、高いレバレッジは不要で、上手く使いこなすことが重要です。

自己資金からレバレッジを考える

FXの売買は通常1万通貨単位で行われます。1米ドル=100円のとき、1万米ドルをレバレッジなしで運用しようとしたら110万円が必要となります。

レバレッジを2倍なら50万円が必要になり、10倍であれば10万円になります。

トラリピを行っていれば為替レートの動きに合わせ、ポジションも増え自然にレバレッジも高くなります。

ただ、レバレッジの数字だけで判断せずに、自分の予算内での損切りポイントと損失許容額をあらかじめ決めれば、トレード数量が計算できるのでレバレッジも自然とわかってきます。

一つの指標としてレバレッジを意識することは重要ですが、損切りを徹底してトレード数量を増やしすぎないように注意しましょう。