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億単位の年収を稼ぐのも夢ではないプロゲーマーの平均年収とは?

2016年に一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESAO)から『2016CESA一般生活者調査報告書』で、「一般生活者の家庭用ゲーム機所有者は5,224万人。家庭用ゲームアクティブユーザーは3,200万人。 家庭用ゲーム継続プレイヤーは1,539万人と推計。」と発表されました。

ゲーム人口は「スマホ/タブレット用ゲーム」プレイヤーがトップで3,099万人、ゲーム全体の継続プレイヤー人口は4,336万人となっています。

家庭用ゲーム機の保有率、1位は「ニンテンドーDS」、2位は「ニンテンドー3DS」。プレイ率1位は「ニンテンドー3DS」、2位は「Wii」になり、2016年は「ポケモンGO」が大きな話題となり、国内ゲームアプリの市場規模が、前年比4.4%増の9,690億円となりました。

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そんな国内家庭用ゲーム市場規模は右肩上がりで成長を続け、特にオンラインプラットフォーム市場は1兆361億円に達し、国内ゲーム市場全体の約75%を占めています。

今回は、ゲーム市場でいま注目されている「プロゲーマー」という職業の実体や収入実態を掘り下げます。

プロゲーマーの平均年収額は?

プロゲーマーのトップクラスとなると年収1000万円を超えるとも言われていますが、日本でこのレベルに達しているのはほんの数人しかいません。

日本のプロゲーマーの平均年収額は約400~600万円と予測されていますが、一般的にプロゲーマーは定期収入でなく都度変動しています。

主な収入源は、ゲーム会社のイベントでゲーム等の実演を行いスポンサーからギャラを得たり、大会や対戦イベントに参加し賞金を得る、いわゆる賞金稼ぎが主となります。

eスポーツとは

日本ではまだあまり馴染みがないですが、競技性の高いゲームを海外では「eスポーツ(electronic sports)」として定着し、中国や韓国、アメリカなどでは億単位の年収を稼ぐプレーヤも存在します。

賞金額は大会によって大きな差があり、毎年8月にシアトルのキーアリーナで開催される世界最高賞金総額を誇る大会「The International (Dota 2)」では賞金総額2000万米ドル(約22億円)超、優勝賞金は900万米ドル(約9.9億円)、2016年にロサンゼルスのステイプルズ・センターなどで開催された「League of Legends World Championship」では賞金総額507万米ドルと海外の大会の賞金額は桁違いになっています。

日本のゲーム大会市場

日本ではのプロゲーマー環境としては、プレーヤーもスポンサーもまだまだ少なく海外と比較すると市場は非常に小さいです。

また、景品表示法の関係により、大会参加者の参加料を原資としながら賞金を提供する国内大会などでは、賞金額が上限10万円に規制される可能性があるとの見解が2016年9月に消費者庁から示されている。

景品規制の概要|消費者庁

日本はゲーム後進国

海外では「ゲーム=スポーツ」という文化が根付いていますが、日本ではゲームに対してはマイナスイメージが強く脳に悪影響を与えると「ゲーム脳」という造語まで作られてしまいました。

現状はゲームソフトメーカー主導の個別タイトルによるゲーム大会は行われていますが、eスポーツ的な大会は小規模開催に留まり世界からは 「eスポーツ後進国」と認知されています。

Evolution Championship Series: Japan 2018

世界最大規模の対戦格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series(EVO)」の日本大会「Evolution Championship Series: Japan 2018」を秋葉原UDXにて、2018年1月26日から28日の3日間にわたり開催することをEVO Japan実行委員会LLPが発表しました。

エントリー費、入場料は無料ですが賞金も0円となっており、日本国内で賞金を稼ぐのがいかに難しいことがわかると思います。

EVO Japan|テスト大会「賽 [sài]」も開催決定

「EVO2016」の賞金獲得ランキング

2016年7月15日(金)~17(日)にアメリカのラスベガスで行われた「EVO2016」の賞金獲得ランキングTOP10は以下の通りになっています。

順位 賞金額(米ドル) プレーヤー名
1位 $50,642 Infiltration
2位 $34,278 SonicFox
3位 $20,214 Fuudo
4位 $15,972 Ally
5位 $14,232 Hungrybox
6位 $13,080 Tonosama
7位 $12,276 Sleep
8位 $12,107 Yukadon
9位 $11,460 Machaboo
10位 $11,426 Tekken Master

活躍の場は海外へ

日本と海外の賞金額を比べればわかるように、日本の大会のみで生活することは非常に難しいため海外進出が必要になります。

海外進出は英語力とコミュニケーション力はもちろん、海外大会でのゲーム対戦経験を積む必要があります。プロゲーマーとして必要な反射神経、体力などのピークとなる30代前後で引退することが多いため40代以降は新たなキャリアプランを考えなくてはいけません。

現在は、プロゲーマーを育成する学校が開講されeスポーツに関わるノウハウなどを学べたりします。これから賞金額が高い世界大会でトップランカーになる日本人プレーヤーが出てくれば、日本のゲーム業界も盛り上がりプロゲーマーの平均年収額も上がっていくでしょう。

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