副業で始めるFX自動売買(システムトレード)

FX自動売買(システムトレード)で始める副業と資産運用

トラリピ運用での注意したい「損失リスク」と「逸失リスク」の2大リスクとは

レンジ相場となりやすい為替の特徴と、予想した範囲の値動きを24時間常に自動発注を繰り返してくれるトラリピはとても相性がよいです。

しかし、FX取引でのリスクは何種類かありますが、トラリピで最も注意しなくてはいけない「2大リスク」があります。FX取引で利益を上げる為にはリスク管理がとても重要ですので、このリスクの内容を把握しましょう。

f:id:fxrepo:20171113172416j:plain

FXのリスクとは

FXは貯蓄型の金融商品ではありませんので元本保証や、長期運用による約定利息などはなく、複数のリスクが存在することを理解して運用しなければなりません。

トラリピで注意したい「損失リスク」と「逸失リスク」の2大リスクを紹介していきましょう。

最も避けたい「損失リスク」

トラリピのポジションに対して、為替が不利な方向へ動くことで表面化する「損失リスク」です。

ロングポジションで注文をしていれば、基本的に下降トレンドの際にポジションを増やすことになるため、評価損が発生することになります。予想したレンジ内で推移する限りは、評価損はいずれ解消され、利益が確定するので大切な準備動作となりますが、予想したレンジから外れた場合に注意が必要です。

レンジから外れた際に、為替が戻ってこないで強制ロストカットとなってしまうことも考えられます。長期スタンスを基本とし、「数百円を積み重ねる資産運用」をトラリピで最も注意すべきリスクといえるでしょう。

このように、証拠金不足による強制ロストカットになってしまうことが、トラリピで最も避けたい「損失リスク」です。

強制ロストカットを避けるには、為替変動でどのような状況になったら強制ロストカットされるのかを事前に予測し、計画的な運用を行う必要があります。

損失リスクを回避するには

損失リスクを表面化させない最もシンプルな対策は仕掛ける範囲を広げることです。

収益面への期待が薄れてし舞いますが、注意すべきは損失リスクなのでリスク管理の観点からは仕掛ける範囲を損失リスクの方向に広げるとより効果的です。

また、仕掛ける範囲を広げずに仕掛ける位置を損失リスクの方向に寄せる方法もあります。

トラリピの「逸失リスク」

トラリピで避けたいもう一つのリスクは「逸失リスク」で、ポジションに対して有利な方向に予想レンジが外れてしまい、すべてのポジションが利益確定されてしまった状態になります。

仕掛けた範囲を上抜けたところでレートが上下をくり返しても、収益チャンスはゼロとなりますので「逸失リスク」は、いわゆる機会損失(「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」)になります。

逸失リスクはポジションを持っていないため、トラリピの仕掛け直しにより立て直すことができるので致命的なリスクではありませんが、トラリピのリスクの一つとして覚えておきましょう。

逸失リスクを回避するには

逸失リスクの回避も損失リスク同様に、予想するレンジを広げることでリスク回避に繋がります。

ただし、レンジ幅を広げることで予想は外れにくく、リスクが減る可能性が高まりますが、リピートの効果が低下して資金効率が下がってしまうことがあるので注意が必要です。

トラリピは「レンジを予測する」手法なので、「レンジを外れたとき」にそのリスクが表面化することを忘れず、安定した運用を目指しましょう。