副業で始めるFX自動売買(システムトレード)

FX自動売買(システムトレード)で始める副業と資産運用

利益は簡単な計算式で算出可能なのでイグジットを決めてエントリーしよう

FXで実際にどれだけの利益が発生するのかは、簡単な計算式から求めることが可能です。

必要な数値は、「取引数量」と「差額」の二つだけです。これらを掛けて求められた数値が『利益』となります。

f:id:fxrepo:20170825184551j:plain

利益の積み重ねは戦略

FXで資産運用を行うといっても、利益の積み重ねは戦略によって人それぞれです。

fxrepo.hateblo.jp

短時間で数pipsを狙う、長時間で数百pipsを狙うなどパターンはそれぞれで、採用する取引スタイルや運用へ回せる資金などにより戦略が変わります。

取引数量や獲得差額の差により利益も変わる

取引数量と獲得差額を掛け算すると、利益が求められます。

取引数量や獲得差額の差により利益も変わり、大きな利益を求めるならば「取引数量を大きくする」、「獲得差額を大きくする」あるいは「利益を積み上げる」。「損失を抑える」ことが重要となります。

利益額は、以下の単純な掛け算で求められます。

  • 取引数量(何万通貨の取引か?) × 差額(何pips獲得?) = 利益

pipsとは

pips(ピップス)は、FXや為替の動きを表すときに用いられる専門用語で「Percentage in points」の略。

pip(Percentage in point)が最少通貨単位の1%という意味を持ち、1pipより大きくなると複数形としてpipsとするのが一般的。

日本円の場合、1円の1%=1銭が1pipとなります。ドルの場合は、1セントの1%=0.01セントが1pipとなります。

決済(イグジット)して初めて利益になる

トレードで一番重要なのは、決済(イグジット)して初めて利益になるということです。

相場格言には「利食い千両」という言葉があるように、利益を確保することが大切で非常に難しいとされています。

  • 含み益に喜んでさらに利益を追うようなことはせずに、ある程度でもうけを確定させるのが賢明だという教訓

利食いのスタイルは自分の戦略で

どのように利確をするかは、しばしば釣りに例えられます。

まめに利食いをして利益を積み重ねる「小魚狙い」、時間をかけて大きなトレンドを一本釣りする「大魚狙い」など、どれにするかは自分の戦略次第です。