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リスクが少ない初心者向け金融商品で1万円から始める投資のすゝめ

『投資』といっても種類は様々。リスクが少ない初心者向け金融商品を紹介します。

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少額資金から投資のすゝめ

投資を始めるにあたり、一番気になることが「どれだけのリスクがあるのか?」だと思います。

できるだけリスクを抑えたいなら、利率は悪くても定期預金や定額預金がお勧めです。元本1,000万円とその利息まで保障されるペイオフ制度もあるので、万が一、金融機関が破たんしても安心です。

  • ペイオフ制度とは、破たんした金融機関に口座を持つ預金者一人につき1,000万円までの元本と利息は保証するが(2002年4月からは定期預金及び定期性預金、2005年4月からは普通預金)、それを超える分については、破たん金融機関の財務状況に応じて弁済金・配当金を支払うという制度。

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大きなリスクはとりたくないが、投資を行いたい人は個人向け国債やMMFがお勧め。

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これらに比べて、上手くいった場合のリターンが大きい分、株や外貨投資はリスクが高くなります。

株や外資投資もハードルは低い

例えば、株式取引では銘柄ごとに売買できる単位(単元)が決められていて、多くは100株、1000株が最低購入単位です。

しかし、証券会社によっては単元未満株(各銘柄ごとに決められた取引単位に満たない株のこと)を「プチ株」や「ワン株」といった名称で、1株から購入が可能です。

  • カブドットコム証券 プチ株

プチ株(単元未満株) |プチ株(単元未満株)|商品・サービス|株のことならネット証券会社【カブドットコム】

  • サービス マネックス証券 ワン株

ワン株(単元未満株) │ 商品・サービス │ マネックス証券

外資投資の最低投資額(最低いくらの貯金から始められるか)は各金融機関や金融商品によって異なりますが、月々1万円程度から積立投資できるプランもあります。

なかでも、満期がなくいつでも自由に預け入れ・引き出しが可能な外資MMF(主に証券会社で取り扱い)は最低購入単価が10米ドルなので投資初心者に人気です。

いずれも比較的に少額資金から始めることができますので、自分のスタイルに合った金融商品で投資を始めることをお勧めします。

1万円から始められる金融商品

意外と知られていませんが、多くの金融商品は1万円から開始できます。

投資の知識を身につけるためにも、資産運用をスタートするのは早い方が良いといわれていますので、自分のスタイルに合った金融商品を探してみましょう。

外貨投資

日本円を米ドルやユーロ、豪ドルなどの外貨に替えて資産運用すること。一口に外資投資といっても外貨預金、外貨MMF、外国為替保証金取引(FX)、外国投信、外国債券、外国株式など様々な金融商品がある。

預金利息が低い日本の銀行に預けるよりも高金利で、リスクが比較的低い外貨預金は外貨預金は投資初心者に人気が高い。

円を外貨に替えて運用するため、金融商品の個別リスク以外に為替リスクが常に存在し、為替変動によって利益が大きく作用される。ただ、円建て金融商品と組み合わせることで、国際分散投資が可能となる。

債券

国家・公共団体・銀行・会社等が、事業に必要な資金を借り入れるため発行する有価証券のこと。

国が発行する債券は「国債」、株式会社が発行する債券を「社債」といい、利率や満期日などが決められています。

債券を購入すると、定期的に利率分の利子を受け取ることができ、満期が来たら全額返済しなければなりません。

安全性は債権を発行する国、会社の信用度によります。国債はその国が破たんしない限り保障されていますが、一般の会社の場合は、会社の経営状況に左右されます。

投資信託

投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品。

個人で金融商品を運用しようとしても、資金が少ない場合は限界があります。しかし、一人ひとりが出す金額が少なくても、多くの人からお金を集めることで、ファンドマネージャーがさまざまな金融商品を運用する。

購入した商品が子息や収益を生めば分配金を受け取れるが、元本の保証がなく、元本が減る可能性もある。多くの商品は1万円から購入可能。

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リスクマネジメントを忘れずに

短期の相場変化に一喜一憂せず、長期投資で余裕をもって運用する方が兼業投資家には向いています。

リスクマネジメントさえできていれば、次に失敗しないための糧になりますので、この機会に資産運用をスタートしてみましょう。